尾道ってどんな町?

尾道ってどんな町?

広島県の東南部に位置する尾道は、向島との間を流れる尾道水道(海の川)に面し、古くから港町、商都、海上交通の要衡として栄えてきました。江戸時代には北前船(きたまえぶね)の寄港地として、今は国内屈指の造船業・関連産業及び海運業の集積地となっています。

尾道の斜面市街地には、寺社や庭園と民家が入り組んだ路地があり、趣ある坂のまち。林芙美子や志賀直哉にゆかりのある文学のまちとして、また大林宣彦監督の「尾道三部作」の映画のロケ地としても有名です。
多くの人を魅了してきた尾道らしい歴史景観は、2015年・16年に2年連続で文化庁「日本遺産」の認定地として選ばれました。

海沿いの路地や千光寺付近を歩いていると、猫に遭遇することもたくさんあり、猫にちなんだお店も多数存在します。

伝統的なお祭りも多く、中でも『おのみち住吉花火まつり』は、尾道市民はもとより県内外から多くの見物客で賑わいます。約13,000発の花火が、夏の夜空を染め上げます。

瀬戸内海の穏やかな気候、美しい島々。

尾道市の南部に位置する島しょ部は、大小合わせて10以上の島が点在しています。向島と因島、生口島は「瀬戸内しまなみ海道」の開通により、一番遠い生口島からでも車で30分ほどで中心部と行き来ができます。

そんな、しまなみ海道は国内屈指のサイクリングの人気コース。近年では海外からのサイクリストも増えています。

瀬戸内海の温暖な気候を生かし、かんきつ類や野菜の栽培が盛んで、特にレモン、ネーブル、わけぎの生産量は全国一を誇っています。

街に近い里山でスローなくらし。

尾道市中心部から車で30分ほどで、ゆるやかな山に囲まれた里山風景が広がります。山間部にも集落が点在し、里山の暮らしもできます。

町の中心部には医療施設があり、子育て世代からシニア世代まで安心して暮らせる「福祉の町」として知られています。
東西へ流れる御調川に沿って国道がはしり、宅地と田畑が広がり、スーパーマーケットや農家直送の野菜が買える道の駅など生活インフラが整っています。
子ども図書館や子育て支援センターなどの子育て支援も充実しているので、子育て世代に暮らしやすい場所でもあります。

水田では主に「ヒノヒカリ」や「コシヒカリ」が栽培され、デラウェア種のぶどうの生産量は県内一となっています。

文化の中に新しさが増えていく町。

古民家などを再生し、未来へとつなげるプロジェクトが盛んに行われています。尾道空き家再生プロジェクトや、かつての海運倉庫をリノベーションしたONOMICHIU2などもまた、尾道の人や文化を伝えていくムーブメントの中でつくられた場所。今、尾道には、新しい息吹が生まれ、町全体がどんどんおもしろくなってきています。こだわりのCafeやパン屋さん、オーダメイドのめがね屋さんなど個性的な店舗も増えてきました。歴史ある文化の中にも新しさがある、若者にとっても変化する楽しい町です。アーティストも増えて、街や島を巻き込んだアート活動なども盛んになってきています。

ONOMICHI U2
ONOMICHIU2

築70年の県営の海運倉庫をリノベーションした複合施設で、日本初となるサイクリスト向け宿泊施設、レストラン&バー、ショップ、自転車専門店などで構成されています。

あなごのねどこ
あなごのねどこ

しまなみ海道サイクリングなどにユースホステルやB&B感覚で宿泊できる古民家を再生利用されたゲストハウス。
おしゃれなカフェスペースも併設。

立花食堂
立花食堂

しまなみ海道サイクリングの人気スポット、尾道向島・立花海岸の潮風を感じられる海沿いの食堂兼カフェ。
敷地内に隣接する雑貨店「life:style」や無料の足湯が設置してあります。

ふうりん横丁
ふうりん横丁

天寧寺入口近くの線路沿いに、海外雑貨、ステンドグラス工房、サンドイッチ、蜂蜜の個性あふれるお店が並んでいます。4店ともUIターンで移住した店主が、空き家だった民家を改装して開いたお店。

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